足柄牛を知る

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神奈川の名産ブランド「足柄牛」

足柄牛とは?

足柄牛は2004年に、正式に「かながわブランド」として認められました。豊かな自然と農作物に恵まれた「足柄」の地で、かながわブランド「足柄牛」はしっかりと地に足をつけその地位を確立しています。
地産地消による地域貢献と食へのこだわり。そのおいしさを支えるのは、優れた飼育システムと、生産者、販売者の限りない情熱です。地元銘産品として、より多くの皆さまにその素晴らしさを知っていただきたいと思います。
ブランドの定義については産地銘柄牛肉検索システムをご参照下さい。

飼育中の足柄牛たち

足柄牛のルーツ

黒毛和牛とホルスタイン種の交配から生まれた足柄牛。
生産地域は古くから人と牛とのふれあいがあり、酪農の盛んな地域でした。
足柄牛に関わる人々は、長い間、この豊かな自然の中でともに生きてきたからこそ、愛情を持って育てているのです。

足柄の風景

自然豊かな足柄平野

水が非常に豊富な足柄平野。昔は平野のほとんどを水田が占め、稲作が盛んでした。現在においても農業は稲作が中心で、梅などの栽培も行われています。自然豊かな山々に囲まれた足柄平野で健やかに育まれる牛たち。一定の基準を満たした指定生産農場にて、検査に合格した牛のみが「足柄牛」として市場に出されています。

足柄平野の風景 大野山山頂

飼料へのこだわり

かながわ名産100選の中に「足柄茶」があります。
足柄茶は旨味と渋味のバランスが取れたお茶であり、
これを足柄牛がまだ子牛の時期に与えることで、カテキン効果による内臓器官へのストレス、アレルギー、
関節や骨などの障害を防ぎ、
艶のある健康な成牛へと成長させる役割を果たしています。

足柄茶の茶畑

清らかな丹沢水系

足柄牛はミネラル豊富な丹沢水系の湧き水で育ちます。それが風味豊かな味をつくり出す肉質にも影響を与えています。その水源となる丹沢山地は、最高峰の蛭ヶ岳をはじめ、標高1,000mを超える山々が連なり、「神奈川の屋根」とも呼ばれています。

丹沢水系